お客様が本当に必要とするサービスや価値を提供し続けることで、社会がより良くなる循環を支える
お客様がWebサイトを作りたいと思った理由からお伺いします。
お客様のご要望もきちんとお伺いしますが、私たちは言われたものをただ作ることを良しとしていません。何のためにそのサイトが必要なのか、サイトで何をしたいのか、が最も重要だからです。
お客様が望んだものが必ずしもサイトを訪れるユーザーの望むものとは限りません。
サイトの目的とユーザーのニーズを分析し、最適なWebサイトをご提案させていただき、お客様との合意を経て制作を行います。
お客様が抱えている問題点を分析し、問題解決のための設計・開発を行います。
システム開発には仕様変更がつきものです。システムをリリースするまでにはユーザーのニーズが変わっていることも少なくありません。そのため、私たちはアジャイルと呼ばれる手法を利用して、仕様変更にも柔軟に対応できるシステム開発を行います。
また、何を作るかではなく何を作らないかも大切だと考えています。お客様がシステム開発にかけられるコストは限られていますし、私たちのリソースも有限です。限られたリソースを最大限に活用するためには既存のサービスをご提案させていただくこともあります。
Webサイトは作ったら終わりではなく日々進化し続けるインターネットの世界やユーザーのニーズの変化を捉えて、適切な運用を行い育てていく必要があります。
Webサイトはあくあまでも手段です。認知度向上や売上アップといったお客様のビジネスの目的を達成するために存在するものです。それらの目的を達成するためには、計画(Plan)を立て、その計画を実行(Do)し、実行した結果を評価(Check)し、現状を把握して問題点を分析し改善(Action)するという4つの段階(PDCAサイクル)を繰り返して、常にユーザーにより良い情報を届けることが大切です。そのため、すぐには結果が出ないこともありますが、改善を繰り返していくプロセスの中で、ユーザーの求めているものが徐々に見え、成果を上げられるようになっていきます。
Webビジネスの事業戦略だけでなく、Web制作・システム開発会社における業務改善もお手伝いします。
社内にWeb担当者がいなくて困っている、Web担当者はいるが片手間にしかやっていないのできちんとした戦略を立てられない、Webのことはよくわからないといったお客様の声をよく耳にします。
私たちはWebのプロとしてお客様のパートナーとなり、Webを活用した事業戦略・戦術の立案から実践までをサポートいたします。
また、自身がWeb制作や開発を行なってきた経験から、Web制作・システム開発会社が抱える様々な問題を分析し、業務改善のためのアドバイスや実践のサポートも行っています。
「ブリューア・リンクス」には人との繋がりを大切にし、その繋がりを広げていこうという私たちの想いがこもっています。
「ブリューア」はドイツ語で「橋と扉」を意味する「Brucke und Tur(ブリュッケ・ウント・テューア)」を略した造語です。ドイツ出身の哲学者・社会学者であるゲオルク・ジンメルのエッセイのタイトルからいただきました。
橋や扉の境界に着目し、分割と結合を繰り返す人間的ないとなみに触れた示唆に富むエッセイですが、私たちはその意味を少し違った角度から捉え直し、「橋」は技術や知恵を用いて隔たりを飛び越えて繋がりをつくっていくという力を、「扉」は限りない可能性という夢と捉え、さらに「リンクス」を付けることで、繋がりをより明確にし、たくさん増やして広げていきたいという想いを込めました。